「彩りの畑」の8年を振り返る
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富良野の話題
富良野を代表する景観として多くの雑誌やパンフレット、ポスターに取り上げられるファーム富田の「彩りの畑」ですが、毎年その花の位置は変わります。同じところに同じ作物を作り続けるとうまくいかない場合があります。これを連作障害とか忌地現象といいますが、ラベンダー以外の花々では毎年その配置に頭を悩ませることになります。
そのため毎年同じように見えても花の位置は異なります。データとして残っている過去8年の彩りの様子を振り返ってみます。2011年以前の画像はリポートで掲載した写真です。

2012年。今年の彩りはどうだったでしょうか。

2011年。マリーゴールドが加わったのには驚きました。

2010年。この年は長雨、日照不足であまり花が綺麗には咲かなかったように感じます。

2009年。コマチソウ(ピンク)が2列出現。

2008年。こうやって見返してみるとポピーが鮮やかだったのはこの年まででした。

2007年。鮮やかの一言。日によってはもちろん時間帯でも花の鮮やかさは異なります。

2006年。早朝でまだ花が開いていない感じ。

2005年。当ブログの開始年。展望デッキが設置され、上から彩りを眺めることができるようになりました。
毎年登場するのはコマチソウ(ピンク)、カリフォルニアポピー(オレンジ)、かすみ草(白)、アゲラタム(青)、ミント類(緑)、二条大麦で、ポピーは以前は必ず入っていましたが、最近は植えられなかった年もありました。最近ポピーの花数が少ないのは連作障害の現れと考えていいと思いますが、他の花も少し鮮やかさに欠けるような気がします。
パンフレットなんかで繰り返し使われているものの中で、非常に花が鮮やかなものはさらに以前に撮影されたものです。毎年毎年観光客、中でもカメラマンの期待に応えるために富田さんでは並々ならぬ努力をされていますが、ポピーがうまく咲かなくなって4年、そろそろ曲がり角に来ているのかなと感じます。
花が終わった後は緑肥を用いて土の回復を図っていますがそれだけでは足りないのでしょう。大規模な客土(土の入れ替え)を行ってみるというのもひとつの方法だろうと思います。3年くらい休ませるというのも選択肢ですが許されないでしょうね。
- 2013年3月15日 路上駐車からの徒歩移動(動画)
- 2011年3月14日 被災地への祈り
- 2010年3月15日 日本のラベンダー発祥は札幌市
- 2009年3月10日 津軽海峡フェリーの誕生
- 2008年3月15日 「ラベンダーに関する試験成績集」
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Comment
管理人さん行ってまいりました。
22日から4日間旭川空港からレンタカーで管理人さんの貴重な情報を頭の中にたたき込んで、かけ回ってきました。
1日目:ぜるぶの丘→色彩の丘→かんのファーム→フラワーランドかみふらの。
2日目:ファーム富田(トラディショナルラベンダー畑は色もスケールも素敵でした。彩りの畑も初心者には色あざやかでコントラストも抜群!に感じました。)→彩香の里佐々木ファーム。(花もスケールも良かったです。)
3日目:ハイランド富良野→町営ラベンダー園{人手が行き届いているらしく、木も花も色あざやかで生き生きとしていてスケールも大きく申し分なくすばらしかったです。残念なことにその中に立っている看板の前で写真を撮りたいがために平気で入る人が後を絶たなかったのは、花好き人としてはとても残念を通りこして不愉快でした。なぜ他の園のように、わかるように(外国の人にも)入ってはいけないことをアピールする立て札をあちこちに立てないのでょうか?町営だからサービスをしているのだと言うのなら、ラベンダー園の看板を外に出して花をいため無いようにするとか、または、花をいためない道とスペースを作ってさも花の中に居るかのような写真が撮れるような場所を提供するとか、をしないのでしょうか?}→ラベンダーイースト(スケールの大きさに圧倒されました。半分ぐらいは刈り取りされていて、忙しそうに作業していました。改めてラベンダーの花は見せていただているのだと自覚したしだいです。
4日目:天人閣温泉→ぜるぶの丘2回目→旭川空港。
管理人さんの汗の結晶のおかげで安心して、渋滞いにも会わずラベンダーを満喫してこられました。ありがとうございました。