*

富良野の語源、フラヌイの意味

公開日: : 富良野の話題

富良野の風景には欠かせない十勝岳連峰ですが、富良野の語源に活火山である十勝岳が大きく関わっています。
富良野の語源はアイヌ語の「フーラヌイ」からきていて「臭くにおう泥土」を意味します。活火山である十勝岳から流れ出る川の水が硫黄臭く、この一帯が泥炭(でいたん)地帯であったことからきています。
泥炭は強酸性であり水はけも悪いことから農業にとってはまったく不向きです。したがって「富む良い野」とは正反対の言葉になります。現在では北海道でも有数の穀倉地帯となっていますが、客土や排水工事など先人の開拓の苦労があって本当の意味での「富む良い野」になったことは忘れてはなりません。

因みに美瑛の語源「ピイェ」は「油ぎった」という意味で、やはり十勝岳から流れる川に由来し、美しいとはかけ離れた語源です。

富良野や美瑛に対するイメージのかなり大きな部分に、この語感が関わっているように思います。特に富良野の「野」という字と美瑛の「美」という字の持つ言葉の響きがプラスのイメージとして作用しているでしょう。婦裸悩(ふらの)とか鼻影(びえい)とかだったら決して今日のような観光地になることはなかったでしょう。

関連記事

テレビで「60歳のラブレター」

2009年5月に全国で公開された映画「60歳のラブレター」が、いよいよテレビで放映されます。 放送時

記事を読む

5本ではなくなった5本の木

残念なお知らせをしなくてはなりません。今年の話題となっている五本の木、7月25日朝の写真です。

記事を読む

no image

ラベンダー園が入園無料の理由その1

現在では全国いたるところでラベンダーが栽培され、気軽に楽しむことができるようになりましたが、行政が町

記事を読む

新プリ紫彩の湯オープン

早いものでもう10月ですね。大雪山系からはじまった紅葉も少しずつふもとへ下りてきました。十勝岳連峰は

記事を読む

no image

富良野観光の新戦略?

先日の北海道新聞に掲載された記事によると、昨年度の富良野市(中富良野町や上富良野町は含まれない)の観

記事を読む

News

サイトリニューアルを行っております。ご迷惑をおかけしております。
no image
ラベンダー園最新リポート(18/07/13)

2018.07.13

西日本における豪雨による水害で被災された方々にお見舞い申

no image
ラベンダー園最新リポート(17/08/04)

2017.08.04

8月に入り多くのラベンダー畑では見頃を過ぎ、刈り取りを待

no image
ラベンダー園最新リポート(17/07/28)

2017.07.28

ラベンダーシーズンは最終盤を迎えています。7月上旬から中


    • 2005年4月1日カウント開始日:
    • 57今日の訪問者数:
    • 153昨日の訪問者数:
    • 4250564総訪問者数:
  • お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    メッセージ本文

    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    • Pocket
    • 0 follow us in feedly
ページ上部へ戻る