ラベンダー復活作戦
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管理作業
ラベンダーの季節まで一月ほどとなりました。ラベンダー園は一面若草色。葉をこすると(ちょっと青くさい)ラベンダーの香りが楽しめます。
管理の行き届いているラベンダー園は今の時期、半球状にこんもりと新芽をまとっています。しかし秋の剪定を怠ったラベンダーはチンチクリンの状態です。
参考 ⇒ ラベンダーの刈り取りは必須事項

株の傷みの激しい区画を潰すつもりで放置していましたが、新芽がついてくると潰せなくなるものです。そこで復活させる努力をすることにしました。
まずは株全体をやさしく撫でてみます。枯れた葉や枝をプチプチと落としながら形を確認します。
それから園芸用ハサミで半球状に刈り込んでいきます。このとき内側に曲がっているものや垂れて接地している部分は元の方からバッサリと落とします。とはいえ調子にのってあまり強く刈り過ぎると枯れることがあるようです。

さっぱりしました。この株の場合、株元からも新芽が確認できるのでそれほど古株ではないようですが、10年を超えるような株の場合はうまく新芽が揃わないかもしれません。
あとはまわりの草を削ります。今まで放置して申し訳ないとたっぷりの肥料を与えるのは厳禁。肥料負けすることがあります。ごく少量を株回りにまけばいいでしょう。

刈り取った枝も捨てずに挿し木に用いれば一挙両得。一株から数十本取れるでしょう。
参照 ⇒ ラベンダーの挿し木の方法
咲く時期は遅れ、必ずしも一斉には花をつけません。また1度だけの剪定ではうまく半球状にまとまらないかもしれません。花が終わったら同様に刈り込み、来年には見応えのある株になることを期待します。
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