2012年ラベンダー見頃予想1回目
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ラベンダー見頃予想
4月1日になりました。なってしまった、というのが正直な感想で、これまで以上にこの冬はほとんど更新できずに過ぎてしまいました。サイト開設から丸7年、ラベンダーシーズンは今年で8年目を迎えます。長くお付き合いいただいている皆様には感謝申し上げます。書きたいことは書いていくスタンスは変わりませんが、あまり毒は吐かないようにするのが今年のちっちゃな目標です。
さて今年もエイプリルフールに合わせての今年度最初の見頃予想です。残雪の状況を確認した上でざっくりと今年の傾向を予想してみます。

毎年確認する富田さんの彩りの畑の入口。看板を利用して残雪量を確認しています。ここ数日の暖気でようやく看板が顔を出した状況で、例年になく今年は残雪が多いといえます。

ついでに立ち寄った温室内では例年以上につぼみの上がったラベンダーが、ひと足早い春の訪れを告げていました。

北星山町営ラベンダー園。スキー場としては閉鎖していますがまだ一面真っ白です。今からでも融雪剤(籾殻燻炭)撒いといた方がいいのでは。

こちらは2008年4月1日。この年は雪解けが早かったのですが、それにしてもビックリするくらい年による差があるもんですね。

単なる雪原にしか見えませんが一応ラベンダーイースト。雪解け後も天気がグズグズした場合は排水不良でさらにラベンダーに被害が出るかもしれません。
振り返ってみますと今年の冬の富良野は寒かったの一言です。例年なら数回かしかない20度を下回る朝が連日続きましたし、周期的に入る暖気も今年はほとんど無かったので、空気も気持ちも緩むことがありませんでした。また風の強い日が多く、吹き溜まりがあちこちにできて交通に支障のある日も今年は多く感じました。
降雪量自体は多くなかったようですが、解けなかった分、積雪が残りました。ここ数日の暖かさで雪解けが進みましたが平年よりは確実に遅れています。従って今年の傾向としては早まることは考えにくく、数日遅れる可能性が高いといえます。今後平年並みに気温が推移した場合で最大5日ほど、猛暑と呼ばれる日が続いた場合でなんとか平年並みの開花になると予想します。
当ブログでの見頃予想では積算温度を独自に設定していますが、そのスタートは4月1日からのプラス気温としています。したがって残雪のあるうちはどんなに気温が上がっても積算を開始することができませんので、今年は誤差が生じることになるかもしれません。雪解けも加味して計算方法を変えていくことにします。
平年より3日遅いと仮定して、今年7月の週末でみますと7・8日は早咲きが開花を始めるかどうかの状態(見頃のピークではあります)、14・15・16日の連休では早咲きが見頃を維持し、遅咲きが1−3分咲き状態、21・22日は遅咲きが見頃のピークになりつつあります。雨の降り方次第ですが遅咲きは28・29日も見頃を維持し、昨年のように8月に入っても上旬なら見頃をキープしている可能性は高いでしょう。
最近ようやく話題のソーシャルネットワークに興味を持ち始めまして、Facebookとmixiのアカウント取りました。でも何をどうしたらいいかわからず友人ゼロの状態でひと月経過しました。このサイトと絡めてどのような活用法があるか、アドバイスなどいただけたら幸いです。下記のフォームからどうぞ。
それでは今シーズンもよろしくお付き合いください。
- 2013年3月15日 路上駐車からの徒歩移動(動画)
- 2011年3月14日 被災地への祈り
- 2010年3月15日 日本のラベンダー発祥は札幌市
- 2009年3月10日 津軽海峡フェリーの誕生
- 2008年3月15日 「ラベンダーに関する試験成績集」
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