ラベンダー園最新リポート（05/07/15）

1日遅れてしまいましたが、最新の情報をお届けします。この1週間で早咲きは一気に開花し見頃のピークを迎えましたが、遅咲きが見頃になるにはもう1週間はかかりそうです。来週末がピークでしょうか。では今回もいってみましょう。番外編でお伝えしましたが、今回は標高も測ってみました。

いよいよ見頃を迎えました。あと1週間はこの状態を維持するでしょう。早朝にも関わらずすでに30人ほど訪れていました。

早咲きは3分咲きほどで見頃のピークとなっています。満開の状態では先に咲いた花びらが黒く変色して残るため近くで見ると汚く感じます。
標高160m、2,3日早い

リフトが運行され頂上まで行けますが、車でも山頂付近まで行くことができます。
標高160?240m、標準

ラベンダー摘みができるラベンダー園のひとつ。駐車場が舗装されほこりに悩まされることはなくなりました。
標高230?260m、標準

ワイン工場。早咲きでは夜間ライトアップが行われています。青い光を照射していて幻想的な雰囲気を味わえます。
標高160m、標準

ハイランドふらの・ラベンダーの森。かなり標高が高いと思われていましたが、それほどでもありません。しかし当日は開花直前の状態で、基準としているラベンダー園より2,3日遅れた状態です。はっきりとした原因はわかりませんが、森に囲まれていて雪融けが遅い、貯水池があり気温が低いといった影響があるのかもしれません。
標高180m、2,3日遅れ

今週末まつりが行われますが、遅咲き主体の日の出公園は見頃とはいいにくい状態です。
標高180-230m、標準

深山峠は界隈ではもっとも標高があるのですが、他のラベンダー園とほとんど変わりません。
標高260m、標準

一番奥から南側を見るとジャガイモ、キカラシが植えられていましたがどうやらお隣りの畑のようです。1週間後には見事なコントラストになるでしょう。深山峠より標高は低いのですが、見頃は少し遅れるようです。
標高230m、2,3日遅れ

標高はあくまでも腕時計による計測で、あくまでも目安です。必ずしも標高にすべて左右されるわけではないことが今回の計測でわかりました。
この1週間で遅咲きも開花から見頃へと変化していきます。来週末には遅咲きも見頃のピークを迎えることでしょう。