JR・バスのお得なきっぷ情報

フラノラベンダーエクスプレス富良野観光に利用できるバス・JRの切符を一通り取り上げています。
基本となるのが「ふらの・びえいフリーきっぷ」ですが旅のスタイルによってはS切符やその他フリーきっぷの方にメリットがある場合があります。
のんびりと鈍行列車を利用すれば「一日散歩きっぷ」でかなり格安に旅することができます。

【注意事項】
このページはラベンダー観光の適期である6月下旬〜8月上旬の乗車を前提に、サイト管理人が個人的責任において情報を収集して掲載しています。
情報は正確を期すよう努めていますが、その信頼性については保証しかねます。JRみどりの窓口や旅行代理店で最新情報をお確かめの上ご利用ください。管理人は記載内容に起因する一切の責任は負いません。
2008年6月上旬時点でのデータです。

札幌−富良野

片道運賃2,420円・片道特急料金1,750円

料金(円) 利用期間 有効期間 小人 備考
特急 普通
割引なしの往復 8,340 4,840 4日間 半額
ふらの・びえい
フリーきっぷ
5,200 08/6/7-10/13
(発売5/7-10/10)
4日間 半額 6・9・10月・5,000円
ツインクルバス
美瑛号乗車可
Sきっぷ 4,340 通年 6日間 半額  
Sきっぷフォー 8,480 通年 3ヵ月 なし 4枚つづり
一日散歩きっぷ
(道央圏用)
× 2,040 土・日・祝及び
08/7/25-8/20
当日のみ 半額 前売りなし
中央バス
高速ふらの号
4,150
(片道:2,200)
通年 無期限 半額 4枚つづり:7,750円
札幌&
富良野・旭川
4,200 08/6/1-10/19 3日間 2,110 札幌−富良野(片道)
富良野−旭川(片道)
旭川−札幌(片道)
札幌&富良野 5,200 08/6/1-10/19 3日間 半額 札幌−富良野(往復)
富良野−旭川(往復)
ミニ観光
ファーム富田
4,320 08/7/1-8/31 2日間 半額 札幌−富良野(往復)
富良野−富田(往復)
ミニ観光
チーズ工房
4,060 08/7/1-8/31 2日間 半額 札幌−富良野(往復)
富良野−工房(往復)

ふらの・びえいフリーきっぷ

札幌から富良野を訪れる際にもっとも利用価値の高いのがこのきっぷになります。フリー区間は右図の赤字の範囲で特急自由席に乗り降り自由です。

ツインクルバス美瑛号のうち、丘コース・拓真館コースにこのチケットで乗車できます(要予約)。

滝川−富良野間は特急がフラノラベンダーエクスプレス(1〜3往復)しかなく、ピーク期には混雑が予想されます。旭川方面から富良野へアプローチする際にも利用でき、周遊する場合にも重宝する切符です。

Sきっぷ・Sきっぷフォー

札幌−滝川−富良野の単純な往復切符です。富良野駅から各ラベンダー園に向かう場合、JR利用の場合でも富良野駅からの料金が必要になりますが、例えば中富良野駅やラベンダーばたけ駅までの往復のみ利用ならばこちらの方が割安になります。

Sきっぷフォーは4枚つづりの回数券タイプのため、4人で片道といった使い方もできますし、有効期間が長いので7月の上旬と下旬の2度訪れるといった使い方もアリです。

一日散歩きっぷ(道央圏用)

鈍行(普通列車)を利用するなら断然お得な切符で、富良野線では美瑛まで乗車可能です。道央圏の広いエリアをカバーしている一方、青春18きっぷの1日あたりの料金よりも安く、鉄道ファンの間でも支持されている切符です。

特筆すべきは札幌−富良野間の片道普通運賃(2,420円)より安いという点です。つまり片道で元が取れます。札幌近郊のみならず、小樽や新千歳空港などからも利用でき、さらに割引率は高まります。

注意点は発売日が限定されていること、札幌圏居住者が対象で富良野近郊などでは発売されていないという点です(一番近くて岩見沢駅)。富良野から札幌往復は4,840円で、岩見沢までの運賃(1,790円)+散歩きっぷ(2,040円)で3,830円となり、それでもかなりお得なことからもこの切符の凄さがわかります。北海道中央バスの札幌−富良野間往復料金4,150円よりも安いのです。

高速バスふらの号・ぐるっとバスセット券

北海道中央バスとふらのバスが提携して08年に登場した「ぐるっとバスセット券」は全部で4種類。

札幌&富良野・旭川ぐるっとバスセット券
高速ふらの号(札幌−富良野)・ラベンダー号(富良野−旭川)・高速あさひかわ号(旭川−札幌)の片道乗車券のセット券。周遊するのに向いています。
札幌&富良野ぐるっとバスセット券
高速ふらの号とラベンダー号の往復乗車券のセット。
札幌&富良野ミニ観光バスセット券・ファーム富田
高速ふらの号にミニ観光バス(ファーム富田行)の往復セット券。ぐるっとバスセット券に先立って07年に登場。
札幌&富良野ミニ観光バスセット券・富良野チーズ工房
高速ふらの号にミニ観光バス(チーズ工房行)の往復セット券。単純な往復運賃(4,150円)よりも割安になっています。

ぐるっとバスセット券の難点をいえばJRの周遊チケットと違い、富良野−旭川間で途中下車できないこと。中富良野や上富良野、美瑛での乗降ができないのは残念です。また旭山動物園へは旭川駅前でバスを乗り継ぐことになりますが、別に運賃(往復800円)・入園券(800円)が必要になります。来年以降の改善に期待します。

新千歳空港−富良野

片道運賃3,570円・片道特急料金1,750円

料金(円) 利用期間 有効期間 小人 備考
特急 普通
割引なしの往復 10,640 7,140   4日間 半額
ふらの・びえい
フリーきっぷ
7,200 08/6/7〜10/13
(発売5/7〜10/10)
4日間 半額 6・9・10月・7,000円
ツインクルバス
美瑛号乗車可
Sきっぷ
+新千歳-札幌
計6,420 通年 6日間 半額 4,340円+2,080円
空港-札幌間快速
北遊きっぷ 3,000 07/7/3〜10等 当日のみ なし ANAの超割利用者
一日散歩きっぷ
(道央圏用)
× 2,040 土・日・祝及び
08/7/25〜8/20
当日のみ 半額 前売りなし
《参考》
中央バス
ふらの号
+空港連絡バス
計6,050 通年 札幌-富良野
往復:4,150円
+札幌-空港
往復:1,900円

新千歳空港からの切符が設定されているのは「ふらの・びえいフリーきっぷ」のみであとは札幌からの往復の組み合わせになります。

道外からの旅行者で「一日散歩きっぷ」を利用しての日帰りはちょっと考えられませんが、片道のみの利用を考慮してもかなり割引になります(富良野近郊で購入できないため帰路の利用はできません)。

北遊きっぷ(販売終了)

ANA「超割」利用者が利用できるお得な切符でしたが、08年3月で終了しました。代わりに登場した「ぐるっとパス」は富良野地域への利用ができないのでここでは取り上げません。

釧路−富良野

片道運賃4,620円・片道特急料金2,100円

料金(円) 利用期間 有効期間 小人 備考
特急 普通
割引なしの往復 13,440 9,240 6日間 半額
ラベンダーの丘
フリーきっぷ
8,000 08/6/7〜10/13
(発売5/7〜10/10)
4日間 半額

ラベンダーの丘フリーきっぷ

「ふらの・びえいフリーきっぷ」の釧路発版。新得まで特急列車を利用できます。

フリー区間が美瑛までしかないため、旭川(旭山動物園)には別途運賃が必要になります。

帯広−富良野

片道運賃2,420円・片道特急料金600円

料金(円) 利用期間 有効期間 小人 備考
特急 普通
割引なしの往復 6,040 4,840 通年 4日間 半額
ラベンダーの丘
フリーきっぷ
× 4,600 08/6/7〜10/13
(発売5/7〜10/10)
4日間 半額
都市間バス
ノースライナー号
(狩勝峠経由)
4,600
(片道:2,300)
通年 半額 旭川-帯広路線
:中富良野下車

ラベンダーの丘フリーきっぷ

「ラベンダーの丘フリーきっぷ」釧路発との違いは帯広−新得間も普通列車利用に限定されている点にあり、割引のない富良野までの往復と大差ありません。

旭川−帯広を結ぶノースライナー号を利用すれば富良野・中富良野・上富良野で途中下車できます。

旭川を含む富良野近郊

料金(円) 利用期間 有効期間 小人 備考
特急 普通
ラベンダー
フリーパス
× 2,200 08/6/7〜10/13
(発売5/7〜)
1日 半額
道北一日
散歩きっぷ
× 2,040 土・日・祝日及び
08/7/25〜8/20
当日のみ 半額 前売りなし

ラベンダーフリーパス

「ふらの・びえいフリーきっぷ」のフリー区間のみに通用する切符。大きな違いは普通列車にのみ乗車可能なことですが、旭川−富良野間にはそもそも特急列車は運行していません。

旭川−ラベンダーばたけ駅間の運賃は片道900円ですのでこれだけではかえって割高です。ツインクルバス美瑛号(600円)に乗車すれば元が取れるといったところです。有効期間も1日だけですから「ふらの・びえいフリーきっぷ」に比べてあまりメリットはありません。

道北一日散歩きっぷ

一日散歩きっぷの道北版。旭川・永山(旭川市内)・深川の各駅でしか購入できず、ラベンダーフリーパスよりもさらに利用価値は低いでしょう。

道内全線利用できるフリーきっぷ

料金(円) 利用期間 有効期間 小人 備考
特急 普通
北海道
フリーパス
23,400 08/8/13〜17除く 7日間  なし グリーン車用あり
スーパー
前売りきっぷ
10,000 08年7・8月の設定なし 2日間 半額 2週間前までに購入
青春
18きっぷ
× 11,500 08/7/20〜9/10
(発売7/1〜8/31)
5日分  なし
北海道&
東日本パス
× 10,000 08/7/11〜9/15
(発売6/27〜9/11)
5日間  なし

道内全線に乗車できるフリーきっぷにはそれぞれに利用期間が決められています。ラベンダーの見ごろとの関係でいえばどれも微妙なところで区切られています。

北海道フリーパス

道内全線7日間乗り放題の設定は北海道を隈なく周遊する旅行者に便利。普通車・一人用で一日あたり約3,400円なので利用の仕方によってはかなり割安になります。グリーン車利用は34,500円。

スーパー前売りきっぷ

利用日限定で1ヶ月〜2週間前に購入する必要がありますが設定日が限られています。06年には7月18〜21日の設定がありラベンダーの見頃ピーク時に利用できましたが、07年には7月中下旬には設定されず、08年には7・8月の利用ができなくなりました。

青春18きっぷ

言わずと知れた学生貧乏旅行の代名詞、「青春」と付いていますがどなたでも購入できます。1枚券片になって使いづらくなりましたが、まだまだその人気は健在です。一人で五回使用したり、グループで一度に利用したりといった使い方ができます。

北海道&東日本パス

青春18きっぷとの違いは

といった点が挙げられますが、道内の移動だけなら割安な点と利用期間が長い点がメリットになります。もっとも注意すべきは、青春18きっぷが回数券タイプの切符なのに対し、こちらは同一人物の連続する5日間での利用に限定される点です。

作成公開日:2005年4月1日 / 

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