フェリーで向かう 北海道

自家用車で北海道を移動するためには必ずフェリーを利用することになるので、どの航路を選択するかが問題になります。
交通機関の中でネット予約のメリットが一番高いのがフェリーの予約で、割引を受けられる航路がありますので要チェックです。

【注意事項】
このページはラベンダー観光の適期である6月下旬〜8月上旬の乗船を前提に、サイト管理人が個人的責任において情報を収集し掲載しています。08年6月中旬更新
なお更新以降に運賃や発着時刻の改定が行われる場合がありますので、必ず各フェリー会社で最新情報をお確かめください。管理人は記載内容に起因する一切の責任は負いません。
次回の更新は09年3月を予定しています。

北海道と本州を結ぶ全航路とフェリー会社へのリンク

東日本フェリー
青森−室蘭
青森・大間−函館
道南自動車フェリー
青森−函館
青函フェリー
青森−函館
新日本海フェリー
舞鶴・新潟−小樽
敦賀・新潟・秋田-苫小牧東
川崎近海汽船
八戸−苫小牧
商船三井フェリー
大洗−苫小牧
太平洋フェリー
名古屋−仙台−苫小牧

青森−函館航路に高速フェリー2隻就航

青森−函館航路に東日本フェリーの新造船ナッチャンReraが07年9月より運航を開始しました。在来フェリーが4時間ほどかかるのに対し半分の2時間で結びます。

この斬新なネーミングは船体をデザインした小学生の愛称と「風」を意味するアイヌ語の「レラ」の造語です。このネーミングには賛否が分かれるところです。

2隻目の高速フェリーナッチャンWorldは08年5月に就航しました。5月からは6(繁忙期は7)往復運航され、青函航路がさらにパワーアップします。

燃料油価格変動調整金の値上げが続く

原油価格の高騰にともない「燃料油価格変動調整金」の値上げによって、すべての航路で運賃が上昇しています。原油価格の動向次第ではさらなる値上げが考えられます。4半期ごとに料金が見直され、その度に数パーセント値上げされている状況です。

08年7月は、4月からの料金が据え置かれています。

多客期の設定に注意

各社通常期とは別に多客期(夏期)料金が設定されています。ラベンダーの見頃時期との関係でいえば、遅咲きの見頃のピークが通常期から多客期へのかわり目で08年7月18日からの航路と、25日からの航路があります。

商船三井フェリー、新日本海フェリーで07年より多客期を2つに分けて料金設定されました。お盆前後の期間が大幅な値上げとなっています。

商船三井フェリー
(大洗)
多客期 08年7月18日〜8月31日(下記期間除く)
繁忙期 大洗発:8月1〜17日 苫小牧発:8月1〜24日
新日本海フェリー
(舞鶴・敦賀・新潟・秋田)
多客期 08年7月25日〜8月23日(下記期間除く)
繁忙期 8月8〜18日
太平洋フェリー
(名古屋・仙台)
多客期 08年7月18日〜8月24日
東日本フェリー
(青森−函館在来航路車載料金)
多客期 08年7月20日〜8月31日
東日本フェリー
(青森−函館高速フェリー)
多客期 08年8月8〜17日

多客期の設定のないのは、八戸−苫小牧の川崎近海汽船、東日本フェリーのうち青森−函館航路の車載料金以外とその他の航路、大洗−苫小牧航路の商船三井フェリーのうちバイク積載料金などとなっています。

インターネット予約・割引

オンラインで予約すれば1割引となるのが

の各フェリー会社です。JAF割引などが多客期には利用不可になるのに対し、年間を通して割引が受けられます。大いに利用しましょう。

青函航路の上記2社はオンライン予約できませんが、サイト上にクーポンがあり印刷して利用できます。

新日本海フェリーはオンライン予約は可能ですが会員登録が必要なうえ割引もありませんから利用価値はあまり高くはありません。

北海道到着時刻に注意

舞鶴−小樽航路に新造船が就航し航海時間が短縮されましたが、特にライダーの間では不評のようです。というの小樽到着が出航翌々日の早朝だったものが翌日の夜となり、移動もままならずとりあえずの寝場所を探さなくてはならなくなったからです。

航路の半分は夕方から夜にかけて北海道に到着します。初めて北海道に上陸するなど不安のある方は、1日目は近くに宿の予約をしておく、明るいうちに到着するフェリーを選択するなどの対策を取るのが賢明です。

自動車の長さと料金

積載する車の料金はその長さで決められます。ほとんどの乗用車が5m未満にあてはまりますが、軽自動車など4m未満の乗用車の場合、5m未満車と同一料金設定の航路と4m未満として割安な料金となる航路があります。

バイクは排気量で料金が決まります。その線引きにも多少の違いがあるのでチェックが必要です。

青森まで自走のメリット・デメリット

2等などの旅客運賃に限っていえば、航行距離が短いほど運賃は安いといえますが、車載運賃では必ずしもそうではありません。移動のためのガソリン代や自動車道路料金、運転の疲労を考えれば無理をして青森まで自走し、函館からさらに北上(苫小牧まで約4時間)する場合、労多く益は少ないといえます。

ただし高速フェリーの割引設定を上手く利用すれば、条件によっては大幅な割引となる場合があります。また青函航路は航行時間が2〜4時間ほどですから、多客期に長距離フェリーが予約できなかった場合や、そもそも長距離航路が苦手な場合は利用価値があるといえます。

北海道上陸後は ⇒ 車で目指す 道路案内
作成公開日:2005年4月1日 / 

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