富良野の香りをお届けします![]()
スカイマークエアラインズの東京−札幌線就航に続き、08年4月より東京−旭川線の就航が実現しました。これにより北海道国際航空(エアドゥ)との低価格競争が激しさを増し、これまで新千歳空港に比べて割高感のあった旭川空港発着便は、利用しやすい環境が整ったといえます。
各社割引チケットのアピールの影に隠れて見えにくいのですが、正規普通運賃の価格は毎年値上げを続けています。
| JAL・ANAの普通運賃 | 東京−札幌 | 東京−旭川 | ||
|---|---|---|---|---|
| 通常期 | 多客期 | 通常期 | 多客期 | |
| 05年 | 28,000 | 30,000 | 33,500 | 35,500 |
| 06年 | 29,400 | 31,400 | 34,900 | 36,900 |
| 07年 | 30,700 | 32,700 | 36,200 | 38,200 |
| 08年 | 33,500 | 35,600 | 39,500 | 41,600 |
3年前と比べておよそ2割値上げされています。燃料価格の高騰分がそのまま反映されている格好となっていて止むを得ない情勢ですが、だからこそ割引運賃を賢く利用したいところです。
日本航空・全日空・エアドゥ各社で設定のあった、オンライン予約でのチケットレス購入による2%の割引は廃止されています。チケットレスがスタンダードの時代になったといえます。スカイマークにはもともとこの設定はありませんでした。
例年7月上旬と下旬の週末を中心にバーゲン型のチケットが販売されていましたが、今季は9月まで設定がありません。残念なことですが、このままバーゲン型のチケットが終了することも考えられます。
夏の北海道はホテルや温泉、レンタカーなど多客期料金が設定されている場合があります。7月の富良野はずばりハイシーズンなのですが、北海道全体の観光時期のピーク(7月下旬〜8月いっぱい)に比べると前にずれています。
ラベンダーの見頃のシーズンは通常期から多客期への移行期間に当たるため、事前に情報を収集することが肝要です。出発が1日遅いだけで数万円余計にかかる場合もあります。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
2008年は7月17日(通常期)−18日(多客期)が変わり目です。昨年は7月12−13日が節目だったことを考えると、通常期の期間が長くなったといえます。おそらくこれは暦のいたずらで、海の日(7月第3月曜)に伴う3連休直前の金曜から多客期に入るためと思われます。
航空会社の割引運賃は、搭乗日よりどれだけ遡って予約・購入できるかによって割引率は変わります。
| 予約・購入期限 | 日本航空 (JAL) |
全日本空輸 (ANA) |
北海道国際航空 (ADO) |
スカイマーク (SKY) |
|---|---|---|---|---|
| 約2ヶ月前 | AIRDOスペシャル | スカイバーゲン | ||
| 28日前 | 先得割引 | 旅割 | DOバリュー28 | − |
| 21日前 | − | − | DOバリュー21 | 前割21 |
| 10日前 | − | − | DOバリュー10 | 前割10 |
| 7日前 | 特便割引7 | 特割7 | DOバリュー7 | 前割7 |
| 1日前 | 特便割引1 | 特割1 | DOバリュー1 | 前割1 |
主な割引運賃を掲載。他にも各社様々な設定があります。
スカイマークエアラインズの設定するSKYスペシャルは、空席状況に応じた直前割引設定です。以前JALやANAでも突然割引・タイム割引の名称で、大人2人当該路線往復といった条件付きで販売されたことがありますが、今は廃止されています。
SKYスペシャルにはこのような縛りがなく、また設定運賃もSKYバーゲン並ですので、ふと北海道に行ってみようと思いたった場合でも、条件が合えばかなり格安に往復できるので、ちょっと覗いてみるといいでしょう。
またそもそもの大人普通運賃がJALやANAの半額ほどに設定されているので、SKYの正規運賃がJALやANAの28日前までに予約の必要な先得割引や旅割と同料金程度です。
当初発表されていた料金設定より大幅に価格を下げている設定が、1日前や7日前の予約による割引です。昨年まで札幌線・旭川線とも、多客期には設定そのものがありませんでしたが、今季は各社札幌線に、エアドゥは旭川線にも設定を追加しています。
これまで出発直前では割引を受けられませんでしたが、この設定によって多少利用しやすくなったでしょう。これもスカイマークとの競争による効果といえそうです。
上記掲載の割引は各航空会社の設定する割引運賃です。旅行代理店へ割り当てられているチケットには、ホテル宿泊とセットになってさらに割り引かれているプランも多数用意されています。
フリープランですと往復の航空運賃にホテルがセットされ、レンタカーで移動すれば自由度が高いですし、オプションで観光をめぐるツアーを選択して参加するのもお勧めです。またガイド付きの団体ツアーであれば無駄なエネルギーを使うことなく観光ポイントの要所をおさえて周遊するので、北海道の地理に不案内の方にはお勧めです。
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